昨日7/17、産業技術総合研究所AITeCデータマイニングWGのセミナー登壇してきました。
JR踏切事故などで参加者は半分になってしまいましたが、昔の上司や草野球メンバーも参加してくれて、またその後のWSでは流石に専門家が多かったので有意義な議論に繋がりました。
この様な横の繋がりは特にDXの様な難しいテーマにはとても大切で、プレゼンにも含めた「多様な人の集団であるが故に難しいBtoBマーケティングDX」そのものに苦労している相談がとても多かったです。
コレは日本企業の傾向です。行間を読む、相手を思う、しかし悪く言うと、曖昧にする、相手の言動を待つ、という日本文化にビジネスシーンも影響されているからではないでしょうか。
コレは悪なのではなく、日本の個性なのだとしたら、それを活用することによって強みにしていけば良いのです。
その様な意味を込めて、私が思うBtoBマーケティングDXは「人が論理的戦略思考で行動を始める」ことでやっとDXが進み、競争力を醸成していけるのだと思います。
いずれにしろ、私が私に課した「xxせねばならない」という人生における仕事はこれで終了にして、私の役目に対してケジメをつけることができました。その意味で今回執筆した書籍は私の遺書なのです。
今後は、特に縁のあったお客様と、そして今まで私を育ててくれた3社や関係者に恩返しをしながら活動していこうと思います。
