WAIの強み

WAIコンサルティングの強み

ICTとマーケティングを融合した32年間以上の実践知でご支援することが最大の特長です。

経済産業省では、DXの推進が日本企業の競争力低下の歯止めとして大きな課題であると訴えています。その中で問題視されているのが、DX人財やIT人財の不足です。WAIコンサルティングでは、32年間以上の長期間で自らICTとマーケティングの技術を活用してきた実践知でコンサルティング活動を展開しています。特に、社内の情報システムを企画/開発/運用してきた実践知と、ビジネスとしてITをソリューションとして提供してきた実践知を併せ持ち、要するに、ITを構築/活用/提供という3つのシーンを実践してきています。更にITの前提は、どのように戦う事業なのかという戦略策定と、そもそもどの様な企業を目指すのか、という経営計画であり、それらの策定と推進をも実践してきました。この様に、経営や事業の戦略とそれを実現する業務ITシステムの2つの側面で32年間以上自ら実践してきたナレッジがWAIコンサルティングの最も大きな強みであると自負しています。
競争力をもたらすその2つの側面であるICTとマーケティングを融合させて経営を洞察する、という意味でW-double- Approach Insight(WAI)と表現しています。

このWAIを応用すると様々な要素で問題解決に活用することができます。
以下にその例をいくつか紹介いたします。

  • 【W-double- Approach Insight】両極アプローチと呼んでいますが、本質を掴む為に自然とそんな考え方を情報システム部門とマーケティング部門での 32年間の実践を通して考えるようになりました。[マーケティングとICT][AsIsとToBe][仮説と検証][顧客起点と経営視点][ボトムアップとトップダウン][定量的と定性的] [分類化と細分化][抽象化と具体化][仕組と制度][機能と体質][論理と客観][肯定と懐疑][インプットとアウトプット]など。
  • 物事の見方を一つに固執してしまうと得られる気付きが限定されてしまいますが、両極で見て考えることで仮説検証をスパイラルアップできます。また、手詰りになってしまった際に、 もう一つのアプローチへ視点を変える様な工夫も時には必要ですね。
  • 特に【マーケティングとICT】のダブルアプローチインサイトはVUCAの時代に効果的な戦略手法です。DXの目的は、どの様な企業になるために経営と事業そのものを変革することであり、 そこに本質のマーケティング戦略があってこそです。
  • 変革は、Y【ワイ文字】の様な分れ道での意思決定の連続です。ナレッジにFACTを加えて方向を定め、その意思決定と行動の経験で知の創造を行います。
  • 議論する事が大切です。【ワイワイ】と意見交換することで自分事にして考える力を養い、持続する競争力を身に付けていきましょう。考える事で知の創造のサイクルが回り、人が育ち、企業としての個性が醸成されるだけでなく、人として本当の働く理由が見えて来るのです。