やはり、こういうケースは多いのです。
過去の実績によって結果的に出来た今を、その通りに未来へのブランドプロミスにしていくのは、実体験に基づくもので良いのですが、問題は将来へのコミットとするために必要な社内への躾や企業努力が放置されていること。逆に収益だけにこだわってコミットそっちのけになってしまっています。
トヨタ自動車グループの不祥事にある様に、経営の締め付けで現場が苦しむからこうなってしまう。
そうではなく、経営のビジョンで現場を牽引や指導または統制する様にならなくてはいけませんね。
多くの日本企業に共通する課題だと思います。